2001-05-24 第151回国会 参議院 国土交通委員会 第11号
一九八七年に国土庁が策定した全国総合水資源計画、ウオータープラン二〇〇〇というわけですけれども、ここではダム建設の根拠となる都市用水、つまり工業用水と水道用水の需要予測を八四年から二〇〇〇年までに一日平均三千四百万立方メートル、これは東京都の水道配水量の約七倍に当たるわけですけれども、その分も増加するとして、暫定水利権の解消や地下水からの転換、農業用水の増加も加えて六千万立方メートル、これは東京都の
一九八七年に国土庁が策定した全国総合水資源計画、ウオータープラン二〇〇〇というわけですけれども、ここではダム建設の根拠となる都市用水、つまり工業用水と水道用水の需要予測を八四年から二〇〇〇年までに一日平均三千四百万立方メートル、これは東京都の水道配水量の約七倍に当たるわけですけれども、その分も増加するとして、暫定水利権の解消や地下水からの転換、農業用水の増加も加えて六千万立方メートル、これは東京都の
水資源政策につきましては、健全な水循環系の確立を基本として、さきに策定されました全国総合水資源計画を踏まえ、七水系六つの新しい水資源開発基本計画の策定などに取り組みます。 私は、職員とともに、国民の目線に立って国民にわかりやすい行政を心がけ、これら施策の推進と円滑な省庁再編に向けた準備に全力を挙げて取り組んでまいります。
新しい全国総合水資源計画の考え方を踏まえ、健全な水循環系の確立を目指し、水資源の開発保全及び利用に関する総合的な水資源対策を積極的に促進することといたしております。 また、水資源開発公団については、ダム、用水路の建設事業等を計画的に促進することといたしております。 第五に、大都市圏整備の推進であります。
このため、新しく策定した全国総合水資源計画を踏まえ、七水系における水資源開発基本計画の策定を進めるとともに、水資源開発、水の有効利用、水源地域対策などに総合的に取り組んでまいります。 最後に、二〇〇一年一月に国土庁、北海道開発庁、運輸省及び建設省の四省庁を母体として国土交通省が誕生します。
このため、新しく策定した全国総合水資源計画を踏まえ、七水系における水資源開発基本計画の策定を進めるとともに、水資源開発、水の有効利用、水源地域対策などに総合的に取り組んでまいります。 最後に、二〇〇一年一月、国土庁、北海道開発庁、運輸省及び建設省の四省庁を母体として、国土交通省が誕生します。
それから、その次、ウォータープラン21の問題について伺いたいんですけれども、これは、新しい全国総合水資源計画、ウォータープラン21が策定されたんですけれども、この計画に基づいて、全国のダム計画などの水資源開発基本計画を策定するんでしょうか。国土庁に伺いたいと思います。私、たくさんきょうは質問したいものですから、のっけからこう言っちゃなんですけれども、できるだけひとつ簡潔に御答弁いただきたい。
新しい全国総合水資源計画の考え方を踏まえ、健全な水循環系の確立を目指し、水資源の開発保全及び利用に関する総合的な水資源対策を積極的に推進することといたしております。 また、水資源開発公団については、ダム、用水路の建設事業等を計画的に促進することといたしております。 第五に、大都市圏整備の推進であります。
このため、本年度末を目途に新たな全国総合水資源計画を策定するとともに、これを踏まえ、水資源開発、水の有効利用、水源地域対策などに総合的に取り組んでまいります。
○中西(績)委員 この点で、特に私、行政の皆さんに、全国総合水資源計画を策定してこれから推し進めていく際に重要なことは、各省庁の壁をぜひ取っ払っていただいて、総合的に考えていただく。今のような状況にありますときに、それぞれが自分の管轄だというようなことでなかなか今まで問題解決がなされておらない分野がたくさんございますから、こうした点につきましても、ぜひ注意をしていただくことを期待いたします。
それから三点目でございますけれども、水資源政策の展開によりまして、渇水に強い豊かで潤いのある社会の実現に努め、本年度末を目途に新たな全国総合水資源計画を策定する、水資源開発、水の有効利用、水資源対策など総合的に取り組みますとありますけれども、特に、水環境の保全と整備なしにはこのことは考えられないと私は思います。
このため、本年度末を目途に新たな全国総合水資源計画を策定するとともに、これを踏まえ、水資源開発、水の有効利用、水源地域対策などに総合的に取り組んでまいります。 これらとあわせて、阪神・淡路地域の復興につきましては、阪神・淡路復興対策本部副本部長として、仮設住宅から恒久住宅への円滑な移行を初めとする被災者の生活再建や安全な地域づくりなどの取り組みに引き続き最大限の努力を続けてまいります。
また、今後の水資源に関する諸施策の指針となる新しい全国総合水資源計画を策定してまいりたいと考えております。 これらとあわせて、阪神・淡路地域の復興につきましては、引き続き現下の最重要課題であり、私自身、阪神・淡路復興対策本部副本部長として、各種対策を迅速かつ的確に実施してまいる所存であります。
また、今後の水資源に関する諸施策の指針となる新しい全国総合水資源計画を策定してまいりたいと考えております。 これらとあわせて、阪神・淡路地域の復興につきましては、引き続き現下の最重要課題であり、私自身、阪神・淡路復興対策本部副本部長として、各種対策を迅速かつ的確に実施してまいる所存であります。
お話にありましたフルプランの需要予測につきましては、先ほどお話に出ましたいわゆるウオータープランとの関係におきましては全く同じものではございませんし、このフルプランの需要予測に当たりましては、近年の経済社会状況あるいは各県の長期計画等をもとに、第四次の全国総合開発基本計画あるいは全国総合水資源計画との整合をとりつつ行ったものでございまして、過大とは考えておりません。
○振井政府委員 全国総合水資源計画、俗にウオータープラン二〇〇〇と称しておりますけれども、これにおける都市用水の需要の二〇〇〇年の見通しは、年間約四百三十億立方メートルでございます。一九九三年の都市用水の使用実績値は、年間約三百二十四億立方メートルでございます。
全国総合水資源計画であるウオータープラン二〇〇〇、これにおける都市用水の二〇〇〇年需要予測と、それから一九九三年実績がどうなっているかということを伺います。
また、今後の水資源に関する諸施策の指針となる新しい全国総合水資源計画の策定を進めてまいります。 これらとあわせて、現下の最重要課題であります阪神・淡路地域の復興につきましては、私自身、阪神・淡路復興対策本部副本部長として、住宅を初めとする生活の再建、経済の復興、安全な地域づくり等の諸課題について引き続き全力を挙げて取り組んでまいります。 以上、国土行政に関する所信を申し述べました。
また、今後の水資源に関する諸施策の指針となる新しい全国総合水資源計画の策定を進めてまいりたいと存じます。 これらとあわせて、現下の最重要課題であります阪神・淡路地域の復興につきましては、私自身、阪神・淡路復興対策副本部長として、住宅を初めとする生活の再建、経済の復興、安全な地域づくりなどの諸課題について引き続き全力を挙げて取り組んでまいります。 以上、国土行政に関する所信を申し述べました。
国土庁に質問をしたいんですが、高度成長の真っただ中というかバブルのころ、昭和六十二年、「全国総合水資源計画 ウォータープラン二〇〇〇」というものを策定されましたね。
○政府委員(山田俊郎君) 先生御指摘の全国総合水資源計画は、昭和六十二年六月に策定されました第四次の全国総合開発計画と整合をとりまして、昭和六十二年の十月につくったものでございます。長期的な水需給の見通しの上に立ちまして、二十一世紀に向けた水資源の開発、保全、そして利用に関してとるべき今後の基本的方向を明らかにしたものでございます。
昨年からの渇水にもかんがみ、良質な水資源の安定的確保を図るため、全国総合水資源計画等に沿い、水資源開発の推進、水資源の有効利用の促進等総合的な水資源対策を積極的に推進することとし、予算額八百四十九億五千八百万円余を予定いたしております。
良質な水資源の安定的確保を図るため、全国総合水資源計画等に沿い、水資源開発の推進、水資源の有効利用の促進等総合的な水資源対策を積極的に推進することとし、予算額千百十八億三千七百万円余を予定いたしております。
豊かで潤いのある社会を築くため、全国総合水資源計画及び各水資源開発基本計画に沿い、積極的に水資源開発を行ってまいります。また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、水資源の有効利用及び保全に努めてまいります。さらに、我が国が国際社会に貢献していくためには、国土庁としても積極的な国際協力を実施していく必要があります。
豊かで潤いのある社会を築くため、全国総合水資源計画及び各水資源開発基本計画に沿い、積極的に水資源開発を行ってまいります。また、国民の水資源に対する意識の高揚を図るとともに、水資源の有効利用及び保全に努めてまいります。さらに、我が国が国際社会に貢献していくためには、国土庁としても、積極的な国際協力を実施していく必要があります。